国語をSIRIUSでやろうとすると分量が多い。時間的に、代ゼミの高校生用の「入門帯」から高くても、今から手を出せるのは、標準帯まで。
よって、『代ゼミ入門→標準or同レベルのもの(ex.池上高1)→過去問』のルートで行く。
現代文(=評論、小説)
「国語力」ひいては感覚・才能科目として片づけられることもあるが、以下の前者3つのpdfを見れば確実性のある勉強内容が存在するとわかるだろう。
このように再現性の高さから「中野or系譜をひく池上」が良いが、「公立中学生」の場合、語彙がそもそも弱い可能性があるから初手で池上を取れず、代ゼミ青木辺りで「一旦」活字慣れと語彙増強が先。(入門の解法は取らない前提) ※中受種類物合格but非進学なら、初手池上高一用で大丈夫かもしれないが…
でも、上記の通り青木をする時間はないので、
『代ゼミ入門(ex.青木)→標準or同レベルのもの(aとb)→過去問』と行きたいが、代ゼミ入門は出来るならカットし、a→b、c併用で後過去問くらいで乗り切れるなら、乗り切りたい。
aで詰まるなら、本来は青木だがやってる暇もないので#でなんとかやる。
a;上記の中野芳樹pdf(①評論小説の読み方②評論回答法③小説回答法)のメゾットを、レベルを落として簡単にしたもの。文章を無機質に形式的に捉える。
b;文章の中身の論理構造を探る。
a→bとやることで、「形式→中身の検討」の順で学べ過去問につなげやすい。
古典(=古文、漢文)
どちらも代ゼミ漆原で行き、漢文は完全に授業に頼る。
※漆原授業は、解き方を把握できれば眺めるだけで手を動かさなくても良いような教材か?
→漆原の場合、そこまで予習を求める訳ではないものもあるから、講義中に手を動かすことになると思われる
具体的な教材
『a古文単語315&b「ヤザワ文法3h→6h」』
→代ゼミ漆原(c:うるC or d:classB) &並行してe:旧ver速読古文単語の長文音読ov
(→d.元井まで行くは時間的に厳しいかも)
※b.文法は、活用表じゃなくて、識別と訳し方だけ先に覚える。活用表の丸暗記は後回しでOK
※eは旧盤でないと音声CDが長文だけでなく単語音声もあって使いにくい
b;基幹はc or d頼りだが、ついていけない的な状態にはならない&最低限は確保する目的
e, h≒英語の速単長文。【文章】スラスラを目的として、基幹(cd,g)のoutput
〈c or d〉
・時間的な問題で、本来はcだが無理そうならd基幹はcがレベルぴったり17コマ、dはレベルが無駄に高いが12。
cは演習が2回になるから、時間との兼ね合い(※二学期7回目くらいまで)
・時間次第で、漢文出題ないなら古文をcで。 時間的に厳しい場合、「古文はbd 漢文はfのみ」が可能
(※cも後半はレベルがなかなか高くなる)
〈c〉
cなら、古文、漢文、演習(古&漢)partの3つがあって、古文partを先に抽出して1ヶ月で演習partを残し消化 。次に演習part古文に行く(そこで解き方を把握)が、英数に影響しない様なら古文,演習partを1コマごとに連続受講も可。
〈d〉
漆原は知識ゴリ押しタイプではなくdでも「この知識は無視!」はなさそう